ギター教室

チューナーの話…

クリップ型チューナーはKORGの初期型を
ずーっと使ってましたが、
ヘッドにつけているとUFOみたいで
あんまり好きではなかった…
初代の製品なのでもちろん精度もそれなりだし…

そこでTCのクリップ型のポリチューナーを導入しました。

いやぁこれは本当にビックらこきました。
ペダル型とスピードも変わらず
しかも精度がよく視認性が良い。

tuner

もっと早くこれにすれば良かったかな。

まぁ最近は¥1000位で売ってるから
それ考えると、こやつは¥6000位するので
高めですが、値段以上の価値があります。

ナーオーはDropDとレギュラーを良く使うので
付けっ放でカッコイイやつを探してたんですが
こいつは見た目もナーオー的には合格です。

ただしライブちうは
もちろん付けっ放はしませんd(^_^o)

ナーオーより(・ω・)ノ

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スタジオエンジョー(名古屋)
http://studioenjo.com
///オーナーのギター教則本(kindle版のみ)///
http://goo.gl/zzdc9U
Copyright(c) ’16 STUDIO ENJO
All rights reserved.

早弾きのコツ…

早弾きのコツ…

先日会員さんからギターの指板をスキャロップにしたら
早く弾けますか?
という質問がありました。

neck

ナーオーの答えは、そうとも言えないし…そうとも言える。
なんじゃそりゃ…ですが、

スキャロップして早く弾けるようになるなら
みんなメタル系のギタリストはしている筈です。

とにかく早く弾くためには
右手のピッキングと左手の運指が合っている必要があります。

しかし、意外と左手の運指がおろそかになっている場合が多いです。
早弾きのコツはピッキング無しでも左手の運指のみで
それなりの音が出ているか確認が必要です。
ピッキングはそれを少しフォローするイメージ。

と考えると、スキャロップの指板にはジャンボフレットを採用しているケースが多く、
ピッキング無しで、ハンマリングやプリングした時若干音が出やすいのでござるよ。

あとは見た目で早く弾けるイメージがある(笑)
それも重要なファクターです。

いずれにせよ…
指板がどうの…は実質あまり早弾きには関係しない…
というのがナーオーの見解どす。

コツとしてはひたすら左手の運指を練習すること。

ナーオーより(・ω・)ノ

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アポヤンドの効能…の巻

アルペジオを弾く時
親指アポヤンドでその他の指は
アルアイレだと思います。

最初はメトロノームに合わせて
低音弦も高音弦側も
アポヤンドで練習すると良いです。

ゆっくり自分の指を見ながら
1音1音しっかりとした音を出しながら
安定したキレイなフォームで弾くと良いですね(*^^*)

鏡を見ながらやるのも
とても効果的だと思います。

写真の生徒さんも
まだギターを始めて一年満たないですが
とてもキレイなフォームで弾けるようになりました。

apoyando

キレイなフォームはキレイな音につながりますd(^_^o)

ナーオーより(・ω・)ノ

ギターのメンテナンス…の巻〜

FV

写真の3本はナーオーがメインで使っているもの…

というとカッコ良いが
実は今はこの3本しか持ってないんス(*^^*)
だからメンテナンスが楽チンです。

この3本は弾く機会が多いので
定期的にセルフメンテをしています。

さて弦の交換についてですが、

良く聞かれるのは「交換のタイミング」

自分は月一の定期メンテでは必ず交換しますが、なんらかの理由で一本でも切れたら
必ず全交換します。

弦にも個体差はあると思いますね。

ライブの直前に交換するか?…というと

自分はしません(*^^*)

但し三日前位に交換して馴染ませておきます。

でも…
演奏するジャンルによって変わります。

例えばテレキャスなどでカッティングが多い演奏の場合は直前に変えた方が
キレの良い感じになりますね。

自分はHRHMだし
6弦をダウンチョーキングなどしたおしますので、やはり安心の三日前張り替えですね。

さて、
あとはヘッドへの巻き付け数ですが…

というか、
どれだけ巻き付けたか?が問題ではなく
ナットから巻き付けた結果、どの位のアングルになっていると気持ち良いテンションで弾けるか自分で知っておくといいですね。

ここも非常に重要なポイントですd(^_^o)

Rock Bottomを聴きながら…
ナーオーより(・ω・)ノ

メトロノームを使った効果的なリズム練習…の巻

メトロノーム

四分でとる時は八分設定、
八分でとる時は十六分設定にして
裏の音をカラダでとらえながら練習します。

気をつけるのは腕や手首だけで
リズムを取ろうとしないことですね^ ^

そして慣れてきたら
表で1小節裏で1小節を交互にとります。

これはコードストロークでも
一音をオルタネイトで弾く場合でも
同じです。

コードストロークの場合は
ジャンジャンジャンジャン
ンチャンチャンチャンチャ…

裏をとる時シャープにミュートしてやると分かりやすいですd(^_^o)

一音で練習する時は
なるべくピッキングを力まずにコンパクトになるようにすると良いですね(*^^*)

また最近のメトロノームは
電子音で若干”点”が甘いので
なるべくカッコッコッ…と点がハッキリしたものをお勧めします。

ナーオーはずーっとドクタービートシリーズ(*^^*)
愛用のDB-33が壊れてしまったので
今は同じビート音が出るDB-90を使っています。

点がハッキリしていて練習に最適です。

値段は少々高めですが良い仕事してくれますよd(^_^o)

また設定を多くメモリー出来るので
ナーオーのように基礎練で
10パターン以上のテンポやリズムを使う人にはとても便利です。

意外といちいちテンポ合わせたりリズムを変えたりするのは面倒ですからね〜(≧∇≦)

でわでわ〜〜

ナーオーより(・ω・)ノ

【ギター初心者にみられる傾向】

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コードがちゃんと押さえられなくて
なかなか前に進まない…
その理由の一つに
他の弦に指が触れてしまい
音がつまってしまう…という原因があります。
指をなるべく立てて押さえれば
OKですが、
最初からそんなカンタンにはいきませんよね(*^^*)
手首がネックにうまく回らないと
指は立ちませんし、
逆に指を立てる方を優先してしまうと
肘が無理に下がり、体勢がおかしくなります。
対処方ですが、
先ずは足台を上手く使って
ネックを適度に身体に近づける。
手首がかなりラクになるハズです。

また…
コードの場所を見るために
ギターの指板がやや上を向いてしまっている事があります。
コードを押さえたらギターを
なるべく垂直に戻し
目線から若干指板が見えるくらいにして弾いてみて下さい。
出音の結果が変わると思います。
またピックの持ち方も
自分にあった持ち方にすれば
更に弾きやすくなります。
無駄に力んで持つと
弦が振動せず、ガッカリな音になってしまいます。
弦に対して極力水平にあてて
パタパタ…と指に感じるくらい
軽く持つのがコツです。
暑さも和らいできたので
ガッツリ取り組んでみましょうd(^_^o)
ナーオーより(・ω・)ノ

初心者のためのエフェクター講座

初心者のためのエフェクター講座。

最近ナーオーが最も初心者のギタリストに勧めている

ZOOM G3で説明します。

  
まずこのマルチエフェクターは

ジャズコなどのエフェクトリターンに入れると

真価を発揮してくれます。
先ずはプリアンプを選択します。

割と応用が利きやすいのはFD COMB

そこを軸に前段に歪みものその前にフィルター系。
プリアンプの後はノイズリダクションを入れて

その後モジュレーションや空間系で色つけをします。
このZNRノイズリダクションは

ノイズキャンセルの機能としても優れていますが、

それ以上にレベル調整が付いているので、

全体のマスターヴォリューム変わりになります。
希望者がいれば

会員さんや会員さんの友人の方対象に

エフェクターでの音の作り方プチクリニックを

企画しようかと考えています。

10人位がマックスですが、

参加希望の方は是非…
ナーオーより(・ω・)ノ

【エフェクターのはなし】

   

 


ベリンガーのGDI 21というエフェクター。

チョットした工夫で面白い音が出ます…

はずです(^^;;

アンプの種類の切り替えがあるのですが
中途半端なところで止めると
両方の音が混ざって出ます(≧∇≦)

もうかれこれ購入してから10年は経ってますが初めて気付きました(^ ^)

壊れてそうなったのか?
元々そうなのか?
個体差があるかのか?

しかも使える音なんだわね〜(*^_^*)

ツイードとマーシャルのミックス
マーシャルとメサのミックスなど…

一度お試しあれd(^_^o)

ナーオーより(・ω・)ノ

【コンプのはなし】

comp

■実は自分はギターにコンプをかけたことが数回…
しかも試しただけなので、
メーカーや種類、音色についてのはなしは出来ません…が、

■先日、スタジオに練習に来た方の
ボードを見せてもらった時、
入っていたコンプの設定がリミッターっぽくなっていたので、
聞いてみたら、使い方がイマイチ分かって無かったようです。

■ご存知の通りコンプは音のレベルを揃えるもの。
ギター用のコンプは割と簡素化されているものが多く
スレッショルドで活かす音量基準を決め
レシオでそこから上の音をコンプレスする。
しかし頭を叩くので当然音量は下がります。
下がった分だけ、ON/OFFで音量を聞きながらレベルをあげる…

という手順。

■サスティーンなどとも書かれていることがありますが、
正確には頭叩いてその分レベル上げるから
音が伸びた気がするだけ。
ノイズもいっしょに上がって来ます。

■粒を揃える程度に
適度にかけて上げると良いですね。

ナーオーより(・ω・)ノ

【シールドのはなし】

■最近はいろんなメーカーから
いろんな種類のシールドが出ています。

最近これも良く話題になります。
どこのシールド使ってる?

オススメは?と聞かれると
カナレのシールドと答えています。

■カナレは長年ブロードキャストで標準で使われているケーブルで
経験上素晴らしいケーブルだと思うからです。

もしこのケーブルに癖があったら、
作ったCMや音楽は
制作した時とちがった形で放送されてしまいます。

■確かに高いケーブルは良いと思いますが、
各社、個性を出してきているので
合えばいいですが、合わないとギャフンですよね。

誰かがこのシールドは良い…と言ったからといって
自分の環境に合うとは限りません。
耐久性や程良い値段設定も含めて
とりあえず迷ったらカナレが一番オススメですね。

■音作りには色んな要因が絡んでくるので、
先ずは標準的なシールドで試してみて、
ホンの僅かな味付けとしてシールドを変えてやると
効果があるのではないでしょうか…ね^ ^

ナーオーより(・ω・)ノ