音楽メルマガ

Facebookブログで配信中の当スタジオオーナーによる音楽よもやま話。

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20年以上音楽に携わっているギタリストとしての切り口で

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こんにちは。スタジオENJOです。

■最近良く相談される一つに音圧をあげたい…というのがあります。
音圧と音量は相関関係にあることは間違いありません。
では、音圧を稼ぐにはマスターヴォリュームをあげれば良いのか?

答えはYESでもありNOでもあります。

■個々の楽器で捉えれば、
音量を上げる=空気を揺さぶる=音圧があがる
と…理論的にはなるでしょう。
実際物理的にも波形上、音圧は上がります。

これがバンド形態となると話が大分変わってきます。
音圧を上げるからと全員が音量を上げたら収拾がつかなくなります

■ではどうするか?

リズムの点を合わせるということです。

こんなんあたり前じゃん…と言う前に、
一度自分達の演奏をリハの時に録音して聴いてみてください。

本当に点があってますか?

楽曲云々はとりあえず置いといて…

基本に立ち返り、
まずはドラムとベースだけを聴いてみます。
バスドラとベースの点はあってますか?
音量はどうですか?
次にギターですが、歪の強い音質であれば、
一度クランチにしてドラムとベースに合わせてみて下さい。
点はあってますか?

合って無いのであれば、もっともっと練習してみて下さい。

■個人個人ではメトロノームに正確に合わせての日々の練習。
そしてバンドでの練習時はお互いの音をよく聴いて
点を合わせる練習を繰り返します。

レコーディング作品でも
個々の点や音量が揃ってないのに、
音圧をあげるために、ダイナミックレンジを犠牲にして、
コンプ、リミッター感バリバリの味気ない曲を最近良く耳にします。

また近々にレコーディング&ミキシングについて書いてみます。

■スタジオエンジョーでは、
会員さんの要望があれば、音作りなどの相談にのっています。
是非いつでも声をかけて下さいね〜

オーナーよりd(^_^o)

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