さて、今日はシンバルの叩き方について…です。
シンバルは楽器であって消耗品では無いと
ナーオーは考えております
楽器として捉えておられる方には
是非良いクラッシュを使って頂きたいと考えておりましたが…
悲しいことに、1年半ほどしか経っていない
まだ輝きのあるクラッシュが割れていました。
とても悲しいことです
消耗品と捉えて闇雲に叩いたり、扱いが粗いのであれば、どんな音がしても鳴っていれば良い程度なのでしょうから、順次、消耗品扱いのクラッシュに返させて頂くことにしました
もし、よい音がするクラッシュが必要な耳の持ち主はご自分でご用意願います
重ねて言いますが、ドラムヘッドやシンバルスタンドのスリーブは消耗品ですが、
ドラム本体はもちろん、スタンドなどハードウェアを含めクラッシュなどは楽器だと考えてますので、何卒ご理解お願い致します
参考のビデオを添付しておきますね❣️
ではでは
ナーオーより(๑˃̵ᴗ˂̵)
日々の練習でメトロノームをお使いですか?
先日会員さんからの質問で
ある有名なドラマーが、
『メトロノームで練習すると機械的になるからやめた方が良い』と言っていたと。
ナーオーはいつもメトロノームで練習した方が良いという。
どちらが正しいのか?…と
一般論で言えば、
そのジャパメタで今は亡きナーオーも好きな有名なドラマーとナーオーではレベルが違うので
有名なドラマーが正しい❣️と判断するでしょう。
ここからはあくまでもナーオーの意見ですが…
やはり天性というものはあると思います。
先天的に、優位な人。
そして、
死ぬほど努力して後天的に優れた人。
おそらく一般的には後者が多いのでは無いでしょうか?
…と考えると、
絶対的にメトロノーム、しかも”点”がはっきりしたものを使って練習した方が良いと考えます。
まずメトロノームに正確に合わせることが出来なければ、バンド演奏で点を合わせることは難しいと思います。
点を合わせることが出来てずらすのと、
合わせる事が出来なくてずれちゃうのは天地の差があります。
また、曲に合わせて練習するのも
その曲自体がおそらく前後に動いてると思うので
自分自身のスキルアップはメトロノーム、
バンドコピーなどで構成確認などは、曲をかけながら練習すると良いのではないでしょうか。
まぁ曲に合わせて練習するのは楽しいですけどね(≧∇≦)
ここまでは、ナーオーの意見です。
練習の仕方はそれぞれで
これが正しい❗️は無いと思いますので、
いろいろ試してみると良いですね。
ナーオーより(๑˃̵ᴗ˂̵)
写真は現在ナーオーがメインで使っている
IbanezのJ.custom RGシリーズのギターです。
実はナーオーは、中学生の時に初めて買ったのが、TOKAIのストラトモデルでしたが、
その後、レスポールに変えてから、つい最近のフライングVまで好みのハムのマイクしか使ってきませんでした。
このギターは音もデザインも機能も気に入ってますが、(これの下位機種prestigeのほぼ一緒の仕様もレギュラーチューニングで使用中)センターのシングルピックアップは使わなかったので一番下まで下げていました。
先日ナーオーのバンドの曲でFunkカッティング系の曲を作った時、どうしてもハムだとニュアンスが出なくて、センターのシングルコイルをつかうことにしました。
高さ調整していったら、今まで使わなかったのが申し訳ないくらい良い音が飛び出しました☺️
で…
高さの調整の話にようやく入るわけですが、
マジで高さの調整次第で良くも悪くもなります。
時間かけてちゃんと調整すると、無駄なエフェクターを外せるくらいです。
低音側のブービーにならない程度の高さと、
高温側の音の芯があり、サスティーンを殺さないギリギリの高さ。
これは地道に何度も上げ下げしてアンプの出音を聴いて調整してください。
アンプはなんでも良いですが、直につないでクリーン設定で少し大きめの音量で調整しましょう。
あまり弦にピックアップを近づけすぎると、音量はあがりますが、弦が磁力の影響を受けて引っ張られ振動を止めてしまい、結果サスティーンがなくなってしまいます。
何度も聴きながら合わせていくと自分のお気に入りの高さにすることができます。
本当に音が変わるのでよくわかると思います。
もちろんギターの種類やピックアップの種類で変わってくるので、何mmに設定すると良いというのは無いですが、ナーオーの経験からいくと高音側が少し高くなるはずです。
一度見直してみると、エフェクターを変えるのと同じくらいの効果が期待できる…かもしれませんよ
実は今日、Bスタジオのエアコンの入れ替えで
早めにスタジオに入ったので、長文ですがお役に立てる情報になれば…と思い書きました。
でわ
なーおーより(๑˃̵ᴗ˂̵)
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GW営業します。
※4/30(月)定休日、5/5(土)10:00-16:00営業(前日までの予約のみ)
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今回はドラムの録音について
ナーオーは基本的に4本で収録しています。
オーバーヘッド2本はAKGのペアコンデンサーマイク。
バスドラムはオーディオテクニカのATM25。
スネアはシュアーの57です。
オーバーヘッドのマイクポジションでドラムの収録は決まると考えてます。
タムやクラッシュからの距離、向きなどが非常に重要です。
これは収録する機材によって指向性の範囲が決まるので、何度かオーバーヘッドだけで収録を繰り返して良いポジションを探って下さい。
左側のオーバーヘッドは、ハイタムから90cm〜100cmの距離で、クラッシュやタムへの距離がほぼ同じになるくらいが良いと考えてます。
あくまでも…ナーオーの経験からどす
コンデンサーマイクの向きはタムとクラッシュの間くらいを狙ってます。
右側はフロアとライド、クラッシュに対し
同じような距離、向きで狙ってます。
だから、マイクの高さ、位置、向きは左右対象にはなりません。
XYでの収録も何度か試みましたが
ナーオーには今のやり方があっているようです。
それで、オーバーヘッドだけで収録した音を、何もプラグインなどかけずに聴いてみます。良いポジションで収録出来ていれば
それだけで殆どOKだと思います。
但し、どうしても距離の遠いバスドラムは音が遠鳴りになってしまうので、バスドラム用にマイクを立てます。
また、ドラムセットの中でもスネアは単体でバランスをとりたいので、
スネア用にマイクを立てます。
この時気をつけるのは、ハイハットの被りです。全くなくすのは難しいですが、ゲートをかけた時にほぼ気にならないくらいの場所を見つけると良いですね。
但し、ゲートをかけすぎるとスネアのサスティーンも消えてしまうのできをつけて。
あぁ久々に長文になってしまったけど…
お役に立てれば幸いです☺️☺️☺️
ナーオーより(๑˃̵ᴗ˂̵)
ナーオーはスタジオのドラムのキーを
12’TTをD
14’TTをB
16’FTをG
スネアはその時々ですが、基本はCDEのどれかに
合わせてます。
タム回しをした時に当然倍音が出るわけですが、
ほどほどに調性があってないと気持ち悪く感じます。
まぁ厳密にはピッタリ合わないと思いますが、
意識を持つ事が重要だと感じます。
特に決まりがあるわけでは無いですが
単純にナーオーの好みで合わせてます(o^^o)
合わせる時はiPhoneのガレージバンドの鍵盤を使って合わせています。
とても便利ですね。
そして微調整をする時。
例えば、半音〜一音上げたい下げたい…くらいの場合は、2枚目の写真にあるように
上側の2本のテンションを同じだけ上げ下げすると変わります。
これはTT. FT. BD. 同じです。
バスドラなどちょっと上げたいと思ったら
打面側のトップ2本のテンションを上げてみてください。
ナーオーは基本チューニングしてからの微調整は
トップだけで解決させてます。
また、ナーオーがチューニングする時は
すべてのテンションをゆるめて、
手で締まるところまで締めてから始めてます。
一回リセットしないと分かりにくいんですよね。
ちなみにスネアも同様に一度テンションをすべて緩めてから行います。
スネアヘッドの具合も分かりやすいですしね。
もしわからない事があれば
スタジオで声をかけて下さいね〜〜
ナーオーより(๑˃̵ᴗ˂̵)
会員さんの中で
周波数の話が出てたんです。
442hzは良いらしい…とか
あえてピッチを変えているのか?それとも…なっちゃったのか?…とか
面白い議論をされてるなぁ…と思って聞いてました。
ギターの場合ですが、
たしかに440Hzより442Hzにすると
明るいイメージに変わります。
逆に438Hzにすると、暗くは無いですが
落ち着いた音になります。
倍音が関係してるのでしょうか?
意外とこの2Hzの差は大きく音のイメージに
影響してきます。
444Hzとかは癒しの効果があり。。。ともいわれています。
真偽は分かりませんが…
いずれにせよ
バンドの基準ピッチを変えてみると
意外と面白い結果が出る場合もあります。
是非お試しあれ(#^.^#)
但し、同じメーカーの同じチューナーで
各パートが合わせることをオススメします。
メーカーにより精度が違う場合があります。
ちなみにナーオーは弦の張替え時には音叉でA音(440Hz)を合わせます。
全弦自分の耳でチューニングしてから
最後にチューナーでチェックします。
ナーオーより(๑˃̵ᴗ˂̵)
エレキでもアコギでもガットギターでも
どんなブリッジのギターにもあてはまります。
弦に変なブレを作らせないための秘訣です。
ナーオーは20歳の頃にリペアマンから教わって以来ずーっとやってます。
弦のボールエンドを片手で持って、
もう片方の指で弦を下に2、3回なぞってやると
弦のクセがとれます。
ただこれだけ╰(*´︶`*)╯♡
弦は最初丸く巻いて入っているので、そのまま張ってしまうとよじれが出てしまう可能性があります。
これを上記の簡単な処理をして張るだけで
チューニングの安定度が変わります。
また弦が切れるのも防げます。
ナーオーは本番で弦が切れたことは一度もありません(*^^*)
是非お試しあれ。
ナーオーより(๑˃̵ᴗ˂̵)