ピックアップ調整の話

RG
写真は現在ナーオーがメインで使っている
IbanezのJ.custom RGシリーズのギターです。

実はナーオーは、中学生の時に初めて買ったのが、TOKAIのストラトモデルでしたが、
その後、レスポールに変えてから、つい最近のフライングVまで好みのハムのマイクしか使ってきませんでした。

このギターは音もデザインも機能も気に入ってますが、(これの下位機種prestigeのほぼ一緒の仕様もレギュラーチューニングで使用中)センターのシングルピックアップは使わなかったので一番下まで下げていました。

先日ナーオーのバンドの曲でFunkカッティング系の曲を作った時、どうしてもハムだとニュアンスが出なくて、センターのシングルコイルをつかうことにしました。

高さ調整していったら、今まで使わなかったのが申し訳ないくらい良い音が飛び出しました☺️

で…
高さの調整の話にようやく入るわけですが、
マジで高さの調整次第で良くも悪くもなります。

時間かけてちゃんと調整すると、無駄なエフェクターを外せるくらいです。

低音側のブービーにならない程度の高さと、
高温側の音の芯があり、サスティーンを殺さないギリギリの高さ。

これは地道に何度も上げ下げしてアンプの出音を聴いて調整してください。

アンプはなんでも良いですが、直につないでクリーン設定で少し大きめの音量で調整しましょう。

あまり弦にピックアップを近づけすぎると、音量はあがりますが、弦が磁力の影響を受けて引っ張られ振動を止めてしまい、結果サスティーンがなくなってしまいます。

何度も聴きながら合わせていくと自分のお気に入りの高さにすることができます。
本当に音が変わるのでよくわかると思います。

もちろんギターの種類やピックアップの種類で変わってくるので、何mmに設定すると良いというのは無いですが、ナーオーの経験からいくと高音側が少し高くなるはずです。

一度見直してみると、エフェクターを変えるのと同じくらいの効果が期待できる…かもしれませんよ

実は今日、Bスタジオのエアコンの入れ替えで
早めにスタジオに入ったので、長文ですがお役に立てる情報になれば…と思い書きました。

でわ

なーおーより(๑˃̵ᴗ˂̵)

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