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シンバルの叩き方について

さて、今日はシンバルの叩き方について…です。

シンバルは楽器であって消耗品では無いと
ナーオーは考えております

楽器として捉えておられる方には
是非良いクラッシュを使って頂きたいと考えておりましたが…

悲しいことに、1年半ほどしか経っていない
まだ輝きのあるクラッシュが割れていました。

とても悲しいことです

消耗品と捉えて闇雲に叩いたり、扱いが粗いのであれば、どんな音がしても鳴っていれば良い程度なのでしょうから、順次、消耗品扱いのクラッシュに返させて頂くことにしました

もし、よい音がするクラッシュが必要な耳の持ち主はご自分でご用意願います

重ねて言いますが、ドラムヘッドやシンバルスタンドのスリーブは消耗品ですが、
ドラム本体はもちろん、スタンドなどハードウェアを含めクラッシュなどは楽器だと考えてますので、何卒ご理解お願い致します

参考のビデオを添付しておきますね❣️


ではでは

ナーオーより(๑˃̵ᴗ˂̵)

ドラムのチューニング…の話^ ^

ナーオーはスタジオのドラムのキーを
12’TTをD
14’TTをB
16’FTをG
スネアはその時々ですが、基本はCDEのどれかに
合わせてます。
dr1
タム回しをした時に当然倍音が出るわけですが、
ほどほどに調性があってないと気持ち悪く感じます。
まぁ厳密にはピッタリ合わないと思いますが、
意識を持つ事が重要だと感じます。
特に決まりがあるわけでは無いですが
単純にナーオーの好みで合わせてます(o^^o)
合わせる時はiPhoneのガレージバンドの鍵盤を使って合わせています。
とても便利ですね。
そして微調整をする時。
例えば、半音〜一音上げたい下げたい…くらいの場合は、2枚目の写真にあるように
上側の2本のテンションを同じだけ上げ下げすると変わります。
これはTT. FT. BD. 同じです。
バスドラなどちょっと上げたいと思ったら
打面側のトップ2本のテンションを上げてみてください。
dr2
ナーオーは基本チューニングしてからの微調整は
トップだけで解決させてます。
また、ナーオーがチューニングする時は
すべてのテンションをゆるめて、
手で締まるところまで締めてから始めてます。
一回リセットしないと分かりにくいんですよね。
ちなみにスネアも同様に一度テンションをすべて緩めてから行います。
スネアヘッドの具合も分かりやすいですしね。
もしわからない事があれば
スタジオで声をかけて下さいね〜〜

ナーオーより(๑˃̵ᴗ˂̵)

スネアのチューニング、ワンポイント…の巻(*^^*)

打面やサイドをチューニングする時
チューニングキーで均等に張っていくわけですが、
まずは指で締められれとこまでしっかり指で締めます。

その後はナーオーは1/4位の回転でキーを回していきます。

さて今回のワンポイント…

張っていく時はよいですが、張りすぎて少し緩めたい時は、下げながら合わせるのではなく、

一度1/8位おもいっきり下げて、また張る方に回転させながら合わせていきます。
こうするとチューニングが安定しやすいです。

これはギターのチューニングと同じです。
ギターも下げながら合わせるのはアウトです。
一度グッと下げて巻き上げながら合わせると
グッドです。

対角に張ったり、打面をおしながら張ったり、
まだ色々ありますが、
またの機会に書きますね〜〜(*^^*)

…ってことで
今日はこれからお客さんのスネアとナーオーのもの、合わせて3台を両面張ります。

新品は気持ち良い〜〜♫
でも、意外と指が疲れるんですわ〜〜( ̄▽ ̄)

ナーオーより(・ω・)ノ

snare

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