スタジオにあるAMPEGのEQを下げずに帰る会員さんもいて
その時にいつも思うことなんだけど…
その設定を見てるとフラットから上があがってるケースが殆どです。
イコライザーの基本的な使い方ってなんだろう?
自分は、EQはミキシングの時に使うだけなので
ほぼパライコしか使わないのだが、
グライコは視覚的にも写真の通り周波数帯が絞られているので
比較的使いやすいでしょうね。
しかも+ー12db〜15dbのものが殆どなので
上げ下げで十分過ぎるくらいに効き目があるでしょう。
この使い方も諸説あるのでコレ…とは言いませんが
ナーオーオススメの使い方は、
足りない部分を上げるのではなく、
足りてる部分を下げていくというやり方。
いわゆるゲインを上げるのではなくカットしていく方法。
まずフラットで弾いてみて、
出過ぎと感じる部分を下げていく。
それでも欲しい部分が足りないようであればその部分を徐々にあげていく。
確かに欲しい部分を上げて行く方がやり易く感じます…が
いつも言う話ですが、ブーストしていくとノイズも上がって行きます。
なるべく不本意なノイズは減らしたいですね。
ノイズを犠牲にしてでも作りたい音もあります。
その時は潔くいきましょう(≧∇≦)
もちろんノイズゲートなどをかますコトも有効かもしれませんね。
適度なゲートは自分も使っています。
ナーオーより(・ω・)ノ